黒染め
ステンレスは、落としても割れないという大きなメリットを持っていますが、金属の色=銀色が一般的です。
これに、黒染をすると
こうなります。
黒染は、塗装や鍍金などの上塗りではなく、字の如く黒く染めています。
塗装や鍍金が「お化粧」だとしたら、黒染は「日焼け」のような感じです。
物そのものを化学反応で黒くしています。
膜厚は1μと非常に薄いので寸法変化がなく、精密部品などにも使われます。
あとは、黒くする事で反射を抑えられるので、コンサート会場に使われる機材などにも施したりします。
「黒染め」って、あまり馴染みがなく広く知られていないのですが、黒染にしか出せない味があります。
今現在は個人様のご依頼は承っていないのですが、法人様で黒染にご興味を持たれた方は、一度ご連絡下さい。
ネジ一つからサンプル処理を承っております!
roco